日本薬科大学・カリタス女子中学高等学校の間で行われている高大連携活動(※)に、当社と株式会社榮太樓總本舗が協賛・技術協力、株式会社千葉銀行、ちばぎん商店株式会社が協力しております。
※高大連携活動とは、日本薬科大学が行っている、探究活動や研究活動に関する支援、特別講座などに
ついて高校・大学相互協力を目的としている活動のことです。
------------活動概要ーーーーーーーーーーーー
[テーマ]植物成分配合の「のど飴」の開発
[目的]:のど飴の開発体験を通して、課題発見や問題解決に必要な能力を育む。
㈱榮太樓總本鋪ならびに㈱常磐植物化学研究所の設備・技術・取扱い可能な
素材(原材料)を用い、植物成分配合「のど飴」を開発する。
[参加]:【共催】カリタス女子中学高等学校、日本薬科大学
【協賛・技術協力】株式会社榮太樓總本鋪、株式会社常磐植物化学研究所
【協力】株式会社千葉銀行、ちばぎん商店株式会社
------------第4回 活動ーーーーーーーーーーーー
[第4回活動概要]
日時:令和5年7月22日
場所:日本薬科大学(さいたまキャンパス)
内容:飴のパッケージ案に関するプレゼンテーション
参加:カリタス女子中学高等学校、日本薬科大学、㈱榮太樓總本鋪、㈱常磐植物化学研究所
第4回の活動では、前回の会議後に子供(親子)向け、若者向け、大人向けの飴を作る3 つの班に分かれて試作検討を進めてきたので、対象者をどのようにイメージして飴を試作したのか、飴を手に取ってもらうために考えたパッケージ案についてプレゼンテーションを行っていただきました。
飴試作時の疑問点について議論し、パッケージ案について各班から初披露してもらいました。
どのグループも工夫されており、楽しみながら真剣にパッケージ案を考えてきたことが伝わってきました。
昼食は日本薬科大学様に「薬膳カレー」をご準備いただきました。
普段は提供されていないとのことでしたが、とても美味しく、暑さに打ち克つにももってこい!
また食べたくなるカレー、ご馳走さまでした。
これからパッケージデザインの改良を進めていきます。
生徒さんの気持ちが伝わってくるパッケージが楽しみです。