抗鬱剤
株式会社常磐植物化学研究所
西部三省、佐々木務、妹尾修次郎、Veronika Butterweck
特許第4629933号
平成13年10月26日
平成22年11月19日
(課題)
本発明の目的は、天然物由来で、ヒペリシンもヒペロフォリンも含まない、長期に服用してもより安全な抗鬱作用を有する食品、栄養補助食品、医薬品などの組成物並びにこれを用いて鬱病を治療する方法を提供することである。
(解決手段)
本発明者らは、より安全な抗鬱剤を発見するために鋭意検討した結果、ラフマの葉よりフラボノイド化合物を4%以上含む新規な羅布麻抽出物を調製し、この抽出物が抗鬱作用を示すことを見出し本発明を完成するに至った。
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