カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素、それをコードする遺伝子およびその利用
株式会社常磐植物化学研究所
独立行政法人理化学研究所
村中俊哉、關光
特許第5526323号
平成20年8月6日
平成26年4月25日
(課題)
本発明は、ダンマラン系列トリテルペンを酸化する活性を有するタンパク質、それをコードする遺伝子、およびそれらの利用を提供する。本発明は、具体的には、カンゾウ属植物から得られる、ダンマラン系列トリテルペンを酸化する活性を有するタンパク質、それをコードする遺伝子およびその使用に関し、タンパク質は配列番号1、2または13に示され、それをコードする遺伝子はそれぞれ配列番号3、4、14に示される。また、該遺伝子を導入した形質転換体が作製され、トリテルペン酸化酵素を得ることができる。