[概要]
日時:令和4年5月2日
場所:常磐植物化学研究所、佐倉ハーブ園
対象:看護科3年生 40名
目的:薬理学の学習の導入のため

 千葉県立幕張総合高校看護科3年生向けに、薬理学の学習の導入を目的としたCSRを常磐植物化学研究所で行いました。
 講義では“甘草”を題材に、どのように植物が人々の生活を支え、健康に役立てられているのかをお話ししました。
 また、tokiwa製品の製造現場である工場と、研究開発の拠点となる研究棟を遠隔で繋ぎ、オンラインで工場と研究棟の見学をしていただきました。見学後の質問タイムでは、「抽出する工程で出た有効成分以外の物質(残渣)はどうしているのですか?」など、なかなか鋭く、良い質問が出ていました。
 後半は、本社に隣接した佐倉ハーブ園に移動し、園内を散策したり、オリジナルハーブティーを飲んだりして植物と触れ合っていただきました。
 今回の講義で学んだことやハーブ園で体験したことを、今後の薬理学の学習に活かしていただけたらうれしいです。