私たちは、「社員の幸福と社会の発展に貢献する」ことを経営理念に掲げており、
社員の健康こそが社員の幸福と全事業におけるサステナビリティ活動の根幹であると考えます。
そこで、独自の健康経営として、「waku-waku健康宣言」を実施し、社員の健康増進に努めます。
2024年4月1日
株式会社常磐植物化学研究所
代表取締役社長 立﨑 仁
sakuraヘルシーテラスにて野菜を中心とした健康的な昼食を社員に提供します。
300グラム(キャベツ 1/4 玉相当)以上の野菜や果物の摂取と、
野菜を先に食べること(ベジファースト)及びよく噛んで食べることを推奨します。
毎日のラジオ体操の実施と、SAKURAスポーツパークを活用した部活動の実施を推奨します。
「健康経営サプリ」を通じ、健康増進の機会を提供します。
健康習慣についての情報提供と、学習の機会を定期的に設けます。
健康診断の検査項目を充実させ、さらに、人間ドックの受診を推奨します。
また、ストレスチェック実施後のフィードバックを行います。
健康保険組合を通じて「健康な職場づくり宣言書」を提出し、認定証が贈呈されました。
健康経営への積極的な取り組みが認められました。
従業員の健康増進等に積極的に取り組み、優良な健康経営を実践している法人として、経済産業省より「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門) 『ブライト500』」に認定されました。2023年に続き、2年連続での『ブライト500』認定です。
『ブライト500』は、申請企業のうち上位500社に贈られる称号です。当社独自の福利厚生サービス「健康経営サプリ」の取り組みを含め、様々な健康経営への取り組みが評価されました。
本社の隣に、ウェルビーイング施設「sakuraヘルシーテラス」を開設し、社員食堂として活用しています。sakuraヘルシーテラスでは、野菜を多く摂取できるようにサラダバーを設置しています。野菜を中心とした栄養バランスの取れた昼食を、福利厚生として毎日無料で食べられるため、社員もとても喜んでいます。
また、sakuraヘルシーテラスは一般向けにもオープンしており、地域の憩いの場にもなっています。
sakuraヘルシーテラスについての詳細は、下記特設ページをぜひご覧ください!
解放感のある施設での食事で、心もリフレッシュ!
解放感のある施設での食事で、心もリフレッシュ!
正社員の約8割が講習を受け、ラジオ体操指導員認定を取得しています。ラジオ体操は毎朝全員で行っていますが、正しい動きを身につけて行うことで、より一層健康につなげています。
本社の向かい側に、スポーツ施設「SAKURAスポーツパーク」を開設し、社員が利用できるようにしています。SAKURAスポーツパークでは、テニスやバスケットボール(3×3)、ラクロスなど、様々なスポーツを行うことができます。
社員は昼休みや仕事終わりに無料で利用することができ、部活動を含め社員の交流の場となっています。
SAKURAスポーツパークは一般向けにも貸し出しを行っており、地域の方の健康にも貢献しています。
SAKURAスポーツパークについての詳細は、下記特設ページをぜひご覧ください!
ちょっとした空き時間に使えるので、運動することへのハードルが下がりました!
毎月行う全社月初朝礼にて、オフィスで手軽にできるストレッチ体操を全社員で行っています。季節や天気による健康の悩みを手軽に解消できるような内容を毎月取り上げ、全員で行うことで、健康に寄与するだけでなく一体感が生まれています。
毎月の活用内容は、本ページ上部のトピックスで投稿しておりますので、ぜひご覧ください!
気軽にできるストレッチで、健康意識が高まります!
当社の事業を活かした健康経営への取り組みの一つとして、“健康経営サプリ®”を導入しました。
健康経営サプリ®は、社員の衆知を結集し、創業から70年以上にわたり研究し続けてきたエビデンス豊富な当社の植物エキスをふんだんに配合した、“社員の、社員による、社員のための”オリジナル処方のサプリメントです。
当社ではこの健康経営サプリ®を、福利厚生の一環として、社員に無料で提供しています。
社員の健康に寄与することはもちろん、社員が自社の製品について知るきっかけにもなっています。
「この取り組みをより広く社会に広げ、働く皆さまの健康に寄与したい」という想いから、健康経営サプリ®を福利厚生サービスとして展開することになりました。
詳細につきましては、健康経営サプリ®の特設サイトをぜひご覧ください!
年に一度、全従業員を対象に「健康習慣アンケート」を実施しています。健康習慣アンケートでは、運動や食事、睡眠など、体の健康に直結するような内容の他、ワークエンゲージメントや、会社の健康経営の取り組みに対する評価などについて従業員に回答してもらい、現状の把握、課題の抽出、そして改善に向けたアクションにつなげています。
車通勤が多く、運動習慣が定着していない社員が多い。
「運動習慣あり(1回30分以上の運動を週2日以上実施)」の従業員割合を2027年度までに50%以上にする。
SAKURAスポーツパークを設置し、従業員が自由に使えるようにした。また、ラジオ体操指導員認定の取得を促進し、毎日のラジオ体操を効果的にできるようにした。
2023年度:36% → 2024年度:40%(4%改善!)
・部活動を活性化させ、SAKURAスポーツパークの従業員利用率を上げる
・次年度も引き続き従業員にラジオ体操指導員認定取得の講習受講機会を提供し、認定取得者を増やす。
従業員が直接的に健康経営を感じられる取り組みが少ない。
「勤務先の取り組みを活用して健康になれると思う」の従業員割合2027年度までに80%以上にする。
新たに社員食堂「sakuraヘルシーテラス」を設置し、野菜を多く摂取できる昼食を提供。また、SAKURAスポーツパークを設置し、従業員が自由に使えるようにした。
2023年度:47% → 2024年度:63%(16%改善!)
・SAKURAスポーツパークを利用したことのない従業員も一定数いるため、気軽に利用できるようなイベントを開催する。
・健康経営への取り組み内容を社内に共有し、実感してもらう。
構内は全面禁煙の一方で、喫煙者が一定数存在している。
「毎日吸っている・時々吸う日がある」の従業員割合を2027年度までに10%以下にする。
保険組合の禁煙プログラムに関する情報を社内共有。また、禁煙成功者にはインセンティブを与える制度を継続した。
2023年度:14% → 2024年度:17%(3%悪化..)
・引き続き禁煙プログラムやインセンティブに関する情報共有を実施する。
・喫煙に変わるアクション候補の検討を行う。
従業員が仕事において100%のパフォーマンスを発揮
できていない。
「プレゼンティーズム」を2027年度までに-20%以上にする。
従業員の健康を維持・増進できるよう、運動機会や健康的な食事の提供を行った。また健康状態に合わせて働けるよう、時差出勤や選択的週休3日制度の運用を継続した。
2023年度:-25% → 2024年度:-24%(1%改善!)
※0%に近い方が良い状態を表す
・フレックスタイム制を導入し、よりフレキシブルに働けるようにする。
・プレゼンティーズムの原因を分析し、対策をとる。
常磐植物化学研究所は、「社員の幸福と社会の発展に貢献する」ことを経営理念に掲げており、
社員の健康こそが社員の幸福と全事業におけるサステイナビリティ活動の根幹であると考えます。
そして、「風邪を引かない」ことが、健康に、いつまでも若々しく生きるための秘訣であると考えます。
そこで、独自の健康経営として、「風邪さよなら運動 7カ条」を実施し、社員の健康増進に努めます。
2021年2月1日
株式会社常磐植物化学研究所
代表取締役社長 立﨑 仁
一日3食、栄養バランスの取れた食事を考え、健康な身体づくりに心がける。
社員に栄養バランスの取れた昼食と、よく噛んで食べられる「ゆとりのある食事環境」を提供する。
働きやすい職場環境を提供し、ストレスなく、よく眠れる「ゆとりのある心」を持てるよう支援する。
社員一人一人がライフスタイルに見合う運動を心がける。
ラジオ体操、ウォーキング表彰、バランスボールの支給など、社員の求める運動の補助、支援を行う。
社員に「風邪を引かない」職場環境を提供する。可能な限りの風邪予防対策を施した労働環境を整える。
風邪予兆の段階で社員に有給休暇取得を奨励する。
栄養、運動など、健康に関する様々な知識や情報を取得できるような教育、
衛生管理教育(HACCP、GMP等)の機会を社員と社会に提供し、普及・啓蒙する。